500年続く老舗和菓子店|虎屋に学ぶ長生きするビジネスの秘訣

ふゆらの日常

 

どうも、ふゆらです。

 

虎屋って知ってますか?

わたし、和菓子とかあんこがめちゃめちゃ好きで

あんこだけを食べてると

友達からびっくりされることもあるんですけど、

 

虎屋はなんと500年という歴史を持つ

和菓子メーカーでも老舗中の老舗です。

 

その虎屋の会長さん(17代目 黒川光博さん)の

経営哲学がすごくしびれるし

 

また、ブランドの勉強にもなったので

シェアしていきますね!

 

 

虎屋は、水戸黄門で有名な水戸光圀から

饅頭100個の注文を受けたり(!?)

忠臣蔵で敵役として描かれることが多いらしい人(忘れた笑)

古い時代の皇室から皇室の菓子を頼まれたり

   

歴史に名が残っている人から注文を受けた記録が

残っているほど長い歴史を持つ名店です。

 

水戸光圀の名前の登場にしょっぱなから動揺しました笑

水戸黄門でしかそんな名前聞かんぞ・・・。

 

 

創業は室町時代後期。

約500年前。

なんだか途方もない数字にもかんじますね。

 

たしか、江戸時代が100年前とかじゃなかったかな?

 

もう、想像がつかないぐらい昔からあって

現在までその歴史をつなげてきた和菓子店。

 

 

そして、やっぱり生き残っているビジネスである以上

それを実現させる理由があるんですね。

 

なかでも、

職人の掟書き

本質から考える大切さ

どうやってつないできたのか

 

ここが大変勉強になったし、

背筋が伸びる思いでした。

 

やっぱり、そうだよなぁとも思わされましたね。

重要なことは、共通してるんだなあと。

 

職人の掟書き

働く人の心構えが書かれた、

虎屋に伝わる掟書きというものがあります。

 

書いてあるのは当たり前のこと

「菓子の製造にあたっては常に清潔を心掛け、

 口や手などをたびたび洗うこと」

 

でも、注目して欲しいのはその後でして、

「人が見ている、いないに関係なく必ず励行しなさい」

と念押しされているんです。

 

ここがめちゃくちゃ重要。

 

人の意思は弱くて、

「今日ぐらいいいかな」「疲れてるし」「面倒だし」

いろんな理由をつけてサボろうとします。

 

でも、人目があればやるって人は多いのではないかと。

わたしも、学生の頃は先生に怒られるからとか

そんな理由でしか行動してなかった記憶があります。

 

そうじゃなくて、当たり前のことをきちんとやる。

誰に言われるでもなく、やる。

 

やった方が良いのにやらなかったり

先延ばしにしたり、言い訳したりがあるあるだったので

ピシャリと叱られた気分になりました。

 

そう、誰がとか関係ない。

やるべきことはやらないと!

 

本質から考える大切さ

和菓子は、おいしいのはもちろんだけど

 

それだけじゃなくて、

日本の四季の変化を表現していて

季節の表現が人の心を楽しませるお菓子です。

 

 

ただ、現代の人は時間に追われて

忙しくしている人が多くて

 

ゆったりと自然を見て、

楽しむという心のゆとりを意識するのが

難しくなってるんですね。

 

会長も例外ではなかったといいますが、

コロナで家にいることが多くなって

散歩した時に空の色や自然にゆっくり触れたことで

 

改めて、和菓子の本質的な良さである

「季節の変化と共に楽しむもの」について考えたそう。

 

それで、季節のイベントごとに

おすすめの和菓子をまとめたコンテンツをつくったり

 

お客さんの声を聞いて

巣ごもりで和菓子を取り寄せた人向けに

保存方法、解凍したときおいしく食べる方法などを

まとめたコンテンツをつくることで

 

コロナでも売り上げを伸ばすことができています。

 

 

 

自分たちのコンセプトを大切にすること

お客さんを喜ばせることを徹底したこと

 

これが、虎屋という長寿のブランドをつくった

重要なポイントです。

 

ネットビジネスでも一緒だ!と思いつつ

記事が読めるのでだいぶ楽しいです笑

 

(あとで、いくつかのインタビュー記事を読んだのですが

”コアを変えてはいけないこと”を繰り返し強調されていました)

 

 

虎屋が500年という長い歴史をつなぐことができた理由

インタビューに答えている黒川さんは

現在は会長で、息子の光晴さんに社長を譲っています。

 

なんと譲ったのはコロナ禍の真っただ中だったそうで

これにはわたしもビビりました!

 

え!?って。

 

なんだか、苦境のときこそ

ベテランが手綱を握りそうなイメージがあったんですよ。

 

でも、黒川さんがおっしゃるのは真逆の事

「変化が激しい時期だからこそ、変化に対応するために

 若い感性や考え方が必要だと思った。」と語っている。

 

 

当然、社内から不安の声もあったようですが

虎屋は昔からトレンドに敏感でつづけ

常に変化を続けてきたお店。

 

ここで自分が長く居座る必要もないと考えたらしい。

 

すごいですよね...。

逆境であるからこそ、経験を重視して

「自分が」と思いそうなのに

 

息子を信じて、託すという選択をとった。

 

なかなかできることじゃないと思います。

(息子も父さんがいなくても大丈夫だからと言っていたらしい。

強い・・・。)

 

虎屋って、古くから続く店であり

伝統的な和菓子を扱う店であるけど

伝統に縛られることなく

 

パリに店舗をだしたり

新しい形のカフェをオープンしたり

あんペーストのような和洋折衷の商品をだしたり

など

 

かなり挑戦的なスタイルであるのが特徴です。

 

伝統があるのに革新的。

 

わたしもまだまだ挑戦者の立場なので

一貫性を持ちながら挑戦するスタイルに

衝撃を受けつつ読み進めてました。

 

 

虎屋のコアは「和菓子を楽しんでもらうこと」

 

だから、和洋折衷だとか

若い人に気軽に楽しんでもらうだとか

そういう挑戦に積極的だし、寛容です。

 

伝統は、付加価値の高いものであるけど

同時に足かせにもなるんですよね。

 

伝統があるがゆえに守ろうとして

保守的になる。 

 

 

わたしたちのように情報発信においていえば

コンセプトから外れたことをすれば

お客さんを失望させてしまいます。

 

とある億超え起業家も

実績があると逆に制限されることもあると

言っていました。

 

 

「一貫性」というのはブランドを作り上げる中でも

重要な要素の一つ。

 

でも、一貫性に縛られるのではなく

一貫性のためにどんどん挑戦している虎屋を見ると

ブランドの作り方も学べるものがありますね。

 

黒川さんは

歴史があるからすごいんじゃない。

「結果的につながっている」ことの連続で

「大切なのはいまだ」と繰り返し社員に伝えている

とおっしゃってました。

 

手を抜いても、全力でやっても先がわからないということは変わらない。

ならば、悔いを残さないように全力でやってみよう。

 

つないでいくには「与えられた場所で最善を尽くすこと」

 

これらもインタビューでおっしゃっていたことです。

 

こころに留めおきたいことばかり。

まだまだ未熟なマインドにビシバシ響きました。

 

 

ところで、複数のインタビュー記事を読んだけど

当然ではありますが言っていることは同じなんですよね。

 

常日頃から考えていて、

自分の中に明確に答えがあるんだろうなって思います。

(これが一貫性を生うむ)

 

どんなふうに経営していくのか

挑戦するときなにを考えるのか

「守るべきもの」と「変えるべきもの」

 

虎屋は、室町時代から戦争、リーマンショック、コロナと

さまざまな時代のうねりをのりこえてきた会社です。

 

それゆえに、変化には何度も直面してます。

臨機応変に変わっていくことを

たびたびしてきたことで歴史をつないできた会社。

 

  

これは、個人にもビジネスにも応用できるなと。

 

自分らしくとか、コンセプトがとかあるかもしれないけど

本当に変えてはいけないコアはどこなのか。

それを明確にすることで、もっと幅を広げて

挑戦していくことができるのだと刺激を受けました。

 

まだまだ、語り足りないけど

一度、黒川さんのインタビュー記事を読んでみてください!

 

いっぱいあるのですが

どれを読んでも勉強になりますよ。

 

ついでに、とらやの和菓子も食べてみてくださいな。

羊羹がとくにおすすめです(o^―^o)

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